宝くじの「共同購入」って知っていますか?
その名の通り複数の人がお金を出し合って「共同」で「購入」する宝くじのことです!
宝くじを共同購入することによって
100枚・200枚とたくさんの枚数が購入できるようになり
その分、当選確率も倍増しますよね!
なので、ここ最近では
この宝くじの共同購入も結構、人気らしいです!
が!
もし、この共同購入で万が一!
1億円…3億円…5億円…と当選してしまったら?!
受け取り方や使い方によって、
税金がかかってくる場合があるので注意してもらいたいです!
という事で今回は、
- 宝くじには税金がかかる?かからない?
- 共同購入で当選したのに税金で半分になってしまう場合もある?
- 共同購入のメリット・デメリット
この3点について書かせて頂きます!
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宝くじには税金がかかる?かからない?
そもそも、宝くじが当選したら
その当選金額に応じて税金がかかるのか…?
結論から言うと「かかりません!」
宝くじで5億円当選したら
5億円まるまる手元に入ってきます!
宝くじは一時所得として計算されず、
翌年に住民税・所得税にも影響しません。
これは高額・少額の当選に関わらず同じです。
法律で決まっています。
なので、
「確定申告」も必要ないのです!
では、なぜ
宝くじの当選金額には税金がかからないのかと言うと、
それは宝くじを購入した時点で
約40%の税金をおさめているとみなされるのです!
例えば…
1枚300円の宝くじを10枚購入した場合、3000円の支払いになりますが
3000円のうちの1200円は税金として支払っているということになるんです!
だから、
当選した金額に対しては税金は一切かからないんですねー!
ですが!
ここで注意して欲しいのが…
共同購入した場合にかかってくる税金です!
共同購入で5億円当選したのに税金で半分になってしまう場合もある?
共同購入した宝くじで、5億円当選しました!
やったーーー!と喜ぶのもつかの間…
受け取り方法を間違ってしまうと
税金で半分になってしま場合もあるのでご注意下さい!
具体的にどういった事かと言うと…
Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人で
共同購入した宝くじが当選!
5人は大喜び!
後日、この当選金を受け取りにAさんが代表して銀行へ行き、
無事5億円を受け取った後、
共同購入したBさん、Cさん、Dさん、Eさんに1億ずつ配りました!
コレ!一番やってはいけないパターンです!
問題はこのAさんが受け取ったあとに
Bさん、Cさん、Dさん、Eさんに配ったというところ。
この場合、
「贈与税」という税金がかかってしまいます。
年間110万円を越える贈与は
最高税額50%を支払わないといけません!
なので、
1億円をBさんに渡そうと思ったら
4720万円が税金として持って行かれて
手元に残るのはたったの5280万円になってしいます!
せっかく5億円当てたのに意味が無い!!!
という話になってしまうので対策としては、
「複数の名義人で受け取る!」ということ!
Aさんは1人で宝くじの受け取りに行ってしまいましたが
共同購入した人、全員で当選金を分ける場合は
5人、全員で当選金を受け取りに行けば良いのです!
(もし、仕事などの都合で行けなかった場合は委任状があれば大丈夫だそうです)
受け取りの時点で
分けておけば「贈与税」がかからない!という話なのです!
なので、共同購入の場合、
「受け取り」には十分注意してくださいね!
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共同購入のメリット・デメリット
ここからはあくまでも私の主観なのですが…
気になる人は是非、読んでください!
【共同購入のメリット】
■ みんなでお金を出し合うことによって
100枚・200枚と多くの宝くじが購入できるから当選確率も上がる!
■ 自分が外れても、共同購入した人の誰かがあたれば山分けできる!
【共同購入のデメリット】
■ 当選した事を内緒にされるかもしれない。
自分だけ「得」をしよう!と騙すやつがいるかもしれない。
■ お金が絡むと仲の良かった友人同士でももめるかもしれない…。
と、私の勝手な意見ですが…
- 共同購入される際は、もし!万が一当選したときはどうするか?
- 1枚1枚の番号を控えておいたり、番号の確認を一緒にする。
- 当選したときの分け合い方
などなど、
十分に話し合ってルールを作っておく必要がありそうですね!
人間、お金が絡むと
豹変すると言いますから…。w
という訳で、
今回は宝くじの共同購入について書かせて頂きました!
是非、参考にして頂けたらと思います!
目指せ!億万長者!!!
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